ニカドリの技術ブログ

〜技術も技術以外も〜

AWS認定試験ソリューションアーキテクトアソシエイトに約1ヵ月で合格した。

4か月前ぐらいのことについて書いた記事ですが、下書きに残っていたので投稿します。

AWS 認定とは

AWS 認定は、業界で認められている資格情報を使用してクラウドの専門知識を認証することで、学習者が信頼性と自信を築くことと、組織が AWS を使用してクラウドを主導していくスキルのあるプロを識別することに役立ちます。

AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム | AWS

今回はその中でも、AWS認定試験を受けるならだれもが最初に目指すであろうソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)を受けました。

勉強法

・参考書を読み込む

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト ? アソシエイト教科書

今年の1月に発売された本。それまでSAA用の教材としては、3年前のものしかなかったので、待望の対策本でした。 この本が発売されることが決まったことも、認定試験を受けようと思った一つの要因になります。 AWSの基礎のところから、SAAの範囲をカバーしている本になっていて、試験対策の入りとしては、最適だと思います。

実際には、この本を章末問題と最後の模試も含めて2週し、直前に気になる所をつまんで読みました。

・模試を解く

AWSからオンラインで受けられる模試が提供されています。 問題数が20問ほど、費用としては2000円程度かかりますが、実際の問題文と同様、独特の日本語が使われている(理解しにくい、、、)ので、試験になれるという意味では必ず受けたほうが良いです。

・実際にAWSを操作

ラッキーなことにちょうどAWS認定試験の勉強を始めた頃に社内でAWSのハンズオンがありました。 実際にAWSを操作して、WPをインストールしたEC2を2つたて、ELBでアクセスを分散するという冗長構成の環境を作りました。 実際にインスタンスを立て、セキュリティーグループやネットワークACLなどを設定していくことで、それぞれの設定に対する理解が深まりました。

スケジュール

勉強スタートスタートさせたのが、上記で紹介した参考書が発売された1月下旬で、合格したのが、3月の一週目の土曜日でした。 実質1か月ぐらいになります。

あまり集中力とモチベーションが持たない方なので、2月の中旬頃なんとなく試験の概要が見えてきた頃に試験日を決め、申し込みました。

まとめ

AWSの業務経験どころか、実際に触ったこともない私でしたが、1ヵ月程度の勉強で受かることができました。 短期で集中して勉強、受験できたことが合格要因だと思います。 また、今回紹介した参考書以外にも、今年に入ってから何冊か対策本が出ているので、資格取得を目指すならなら今がベストタイミングだと思います。 今後は、その他のアソシエイト資格を取得し、業務で実際に使っていけるようにアピールしていきたいと思います。

今年もハッカーズチャンプルーに行ってきた。

今更ですが、ブログ書きました。これまでも何度か参加してきましたが、今回初めて書きました。

今年もメインセッション、LT、スポンサーセッションと、どれも見逃せないワクワクする発表ばかりでした。

メインセッション

内容としては、自作OSの話や、好きなことをやり続けるというキャリアの話、プロダクトが利益を生むビジネスになるまでの苦労の話(泣けた)、エディタで何でも作っちゃう話など多種多様で、さまざまな分野で活躍されているエンジニアの方々(沖縄で見れるなんて、、、)が、それぞれの経験を語っていただき、わくわくが止まりませんでした。

そんな中でも印象に残っているのが、@deeeetさんのセッションです。内容としては、MicroServicesやコンテナを使ったプロダクト基盤の話でした。技術選定理由にまで踏み込んで話をされていたのでとても勉強になりました。

speakerdeck.com

LT

内容としては、エンジニアらしくとがったものが多く、どれも印象的でした。

その中でも、最初と最後のLTは、何をやっているのかほとんどわからずとても変態的(尊敬)でありながら、エンジニアとしての心がぐっとつかまれるような感動的なものでした。

speakerdeck.com

www.slideshare.net

自分の話

初めてハッカーズチャンプルーに参加したのが2015年で、ちょうど就職活動真っ最中の時期でした。文系出身だった私は目の前で何が繰り広げられているのかがわからず、笑いどころもわからずでしたが、大人がこれだけ集まって、楽しそうに話しをしているのを見て、エンジニアって楽しそうだなと思ったのを覚えています。そこからエンジニアを目指し、就職活動を進め、エンジニア枠で採用され、今に至ります。これまでのエンジニア人生は、正直つらいことの方が多かったですが、それでも続けられたのは、同じ業界っで楽しそうに働くエンジニアの姿があったからでした。

まとめ

今年もメインセッション、LTともにとてもワクワクするものばかりでした。毎年開催していただいている運営の方々本当にありがとうございます。 来年は、運営のお手伝いかLTの登壇者として、ハッカーズチャンプルーに何か貢献できればいいなと思います。 ハッカチャン サイコー!!!